Muito bom ポルトガル

ポルトガル 一度訪れたら必ず心落ち着く、美しい欧州の小国です。ポルトガル在住の日本人男性がいろいろ気になった情報を書き連ねるブログです。

リスボンで試験導入されたuberPOOL(ライドシェア)を使ってみた話

8月のバケーションシーズンになりました。

ポルトガルは夏。そして、清々しい青空が続いています。 

リスボン市民の多くが長期休暇に入りましたが、街中は観光客でいっぱいです。

治安も良く、ヨーロッパの中でも比較的物価の安いポルトガルは旅行先としてぴったりです。

食事もうまい、街並みもきれい、自然もたくさん。

肩の力がすっと抜けてしまうような、落ち着いた雰囲気がこの国の魅力です。

 

ところで、観光客の増加等に合わせ、UBER(ウーバー)もすっかり定着しました。

リスボン及びその近郊で利用できるUBERの種類は、下のエントリー内でも記載しましたが、①通常車両の「UBERエックス」、②高級車両の「UBERブラック」、そして③電気自動車等の「UBERグリーン」の3種類です。

lisboeta.hatenablog.com

ところが、7月の1ヶ月間、「UBERプール」というサービスが試験的に導入されました。これは昨年11月に続いて2回目で、同じ方面に向かう複数の利用者が相乗りすることで、料金が安くなるサービスです。

どれくらい安くなるかというと、UBERエックスの利用料金の概ね4分の3程度になります。そして乗車する前に、目的地までの料金が確定します。

先日、世界遺産に登録されているテージョ川沿いのベレン地区のジェロニモ修道院から市北部のリスボン大学近辺(リスボン空港の方面)までUBERプールを利用したところ、概ね7.5ユーロでした。

つまり、通常のUBERエックスでしたら10ユーロだった計算です。なので、相乗りしたことで、300円くらい安くなりました。

この時は途中でアメリカ人のカップルが相乗りしてきました。このため、到着まで10~15分程度余計に掛かりました。それでも、急いでいなかったので、利用してみてよかったと思いました。

時間に急いでいない旅行者でしたら、UBERプールの利用はなかなか良いと思いました。途中、相乗り者がいることから少し遠回りになりますが、それでもその間の景色なども見れるわけですし、いいんじゃないでしょうか。

なお、このUBERプールの利用時は1グループ最大2人まででした。従って、一つの車両に最大2人2組の計4人が乗り込む計算です。面白いサービスだと思いました。

日本でもカーシェアリングなどが普及してきましたが、UBERプールのようなサービスはありません。導入されたら、渋滞も減るし、安く移動できるようになります。

タクシー業界の方は反対すると思いますが、利用者にしてみれば、こうしたサービスの幅がほしいところです。

日本政府は、本気でもっと観光客を増やしたいならば、既に海外で一般的になっているUBERなどの先進的なサービスの導入を検討した方がよいのではないでしょうか。