Muito bom ポルトガル

ポルトガル 一度訪れたら必ず心落ち着く、美しい欧州の小国です。ポルトガル在住の日本人男性がいろいろ気になった情報を書き連ねるブログです。

リスボンで試験導入されたUberPOOL(ライドシェア)の課題を運転手に聞いてみた

みなさん、ボア・タールデ(こんにちは)。

 

以前、2017年8月にリスボンで試験導入されたUberPOOL(ライドシェア)の利用体験記を書きました(下のエントリー)が、今回は、とあるUber運転手にこのサービスについて感想を聞きましたので、以下で紹介します。

 

lisboeta.hatenablog.com

 

このUber運転手によると、UberPOOLの試験導入中、配車依頼は大分増えたようです。

だって、料金が通常より安いですからね。(4分の3程度)

 

ただ、このサービスについて、利用者側もよくルールを理解していなかったらしく、混乱するシーンも多かったようです。

 

というのも、この相乗りサービスは、一人の利用者が配車で依頼できる人数は最大2人になっていました。

普通の「Uberエックス」などでしたら、4人まで大丈夫なのですが、他の利用者と相乗りになるため、2人に制限された訳です。

 

ところが、この上限をよく知らずに、配車を依頼した利用者が相当数いたということです。

そのため、せっかく迎えに行っても、乗車を断らざるを得ないケースもあったようです。

それと、多くの観光客がリスボン空港までの送迎でこのサービスを利用したらしいのですが、大きい荷物が相乗り利用者の中で重なり、車に詰め込めなくなることもあったようです。

 

ほかにも、乗車予定位置にしっかりと待機してくれていない利用者もいて、車の中で先乗りしてきた他の利用者が大分待つことになった、というケースもあったようです。

 

リスボンで今後、この相乗りサービスが本格導入されるかどうかは未定ですが、話を聞く限り、課題は結構あるようです。

 

ところで、日本政府は2020年までに、観光客の受け入れ目標として4000万人を掲げていますが、そのためには、世界で一般的になっているこうしたサービスの導入を積極的に進めていくことが必要ではないでしょうか。

こうした他国での事例は参考になると思います。